桃田 まどか
Madoka Momota
大阪教室講師
客室乗務員として勤務する中でソムリエ資格を取得し、その後キャプラン ワインアカデミー講師として約18年にわたり指導に携わる。大阪校にて主にLevel1およびLevel2講座を担当。また講師業と並行し、同社の別部門にてテーブルマナーや宴席マナーの講師も務める。さらに、レストランや料理教室とのコラボレーションによるワイン会を定期的に開催するなど、幅広い分野でワインの魅力を伝える活動を行っている。
- WSET認定 Level3
- JSA認定 ソムリエ
- ドイツワイン協会認定講師
- (NPO法人)チーズプロフェッショナル
講師インタビュー
ワインに興味を持った/業界に入ったきっかけは?
客室乗務員時代に世界各地を周りました。サンフランシスコ便に乗務した際にナパヴァレーのワイナリーに初めて訪問し、雄大な畑の景観とテイスティングルームの美しさ、そして何よりもワインの美味しさに感動し、もっとワインのことを知りたいと思ったことがきっかけで勉強を始めました。現在も世界各地のワイナリーを訪問する旅を続けており、WSETの講師をする大きなモチベーションになっています。

WSETの学びの魅力はどんなところですか?
WSETの学びの魅力はなんといっても世界市場の今を知ることができることです。ただ単に覚えることが目的ではなく、ワインの個性や味わいをどのように人に伝えるか、どうやってセールスするかを身につけることができるのです。そしてWSETは世界的なライセンスであることです。
例えば、ヨーロッパや北米のワイナリーを訪問する機会があったとして、現地のスタッフにWSETのライセンスを持っていることを伝えると必ずと言っていいほど、共感してもらえます。

好きなワインの産地やスタイルは?
好きなワインの産地とワインはフランス・ブルゴーニュ地方の赤と白です。
昨今、価格の上昇が激しく日常的に楽しむワインを探すのは難しいのですが、芳香性に魅了されています。その一方でドイツの辛口ワイン(特に白)には価格の割にお値段が割安なものがまだまだ多くあり、伸びしろを感じています。日本料理にもよく合うのでお勧めです。

教えていて楽しいテーマは何ですか?
つい深掘りしたくなるテーマは「フードペアリング」です。意外な料理が意外なワインと合うことがわかったり、レストランや自宅でも検証し、実際にペアリング体験していただいたり、授業で伝える瞬間はいつもワクワクします。最近はオレンジワインの可能性を追求しています。
授業で大切にしていることは?
授業で大切にしていることは受講生の皆様にいかにわかりやすく説明するかを心がけていることです。一度お聞きいただければ、だいたい理解できるレベルの説明を心がけています。同時に質問しやすい雰囲気作りも大切にしています。

これまでのキャリアの中で、特に心に残っている“嬉しかった瞬間”は?
今まで講師をしていて一番嬉しかった瞬間は授業料を払って学んでくださる受講者の方から、「申し込んでよかった、とてもわかりやすかった」と感謝の言葉を受けとった瞬間です。講師の醍醐味はこれに尽きるのではないでしょうか。
余談ですが、2番目はヨーロッパのワイナリー訪問時にWSETのライセンスを持っており、講師をしていることを伝えると、大変驚いた表情で、セラーの奥から秘蔵のワインを抜栓し、試飲させてもらった経験が複数回あることです。

今後、取り組みたいこと・挑戦したいことはありますか?
今後、挑戦したいことは受講者の皆様と一緒に実際にレストランにて講義を交えながらワインとフードのペアリングを体験していただく機会を設けることです。懇親会ではそれが可能なのですが、WSETの授業のひとつとしてできれば最高です。